この記事について
こんにちは!きょうも「食と旅と。」を読んで頂きありがとうございます。ここでは、僕が経験したフライトレビューをお届けします。空を飛び越える魅力的な旅の体験を率直な感想とともに綴っています。様々な航空会社や機種に乗り、美しい景色や興奮を味わいながら、航空旅行の楽しさと新たな発見に満ちた瞬間をお伝えしています。
僕が出会ったサービスや思い出を、読者の皆さんと共有していけることを楽しみにしています。初めて飛行機に乗る方々にとって、有益な情報と興味深い話題が盛りだくさんのブログを目指していますので、ぜひお楽しみに!
この記事は数年前の振り返りです。2020年1月1日に成田から北京へ向かったフライトの記録です。
この旅行がきっかけでSFC修行をすることになった、自分の人生をかえたかけがえの無いフライトです。
かなり前なので便名まで詳細が書けませんが、安かったのは事実です。
(往路)成田→北京→ミュンヘン
(復路)ミュンヘン→上海→成田
予約につかったのはHISで、この往復で10万円ちょっとでした!
しかも予約したのは、出発の4日前です。いまでは考えられない安さですね!(2023年7月記述)
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成田空港
成田空港での出発は、2020年の新年を迎える特別な日でした。空港内は新年ムードに包まれ、賑やかな雰囲気が漂っていました。本来であれば東京2020大会を迎えるはずだった日本の玄関口は、元旦からハッピーな雰囲気に包まれていました。
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ただ、ゲートが遠いというのは少し残念でしたが、それでもわくわくする気持ちが高まっていきました。搭乗ゲートに向かう途中、周りにはたくさんの中国人の旅行者が見受けられました。
さあ、そんな成田空港から中国国際航空へ搭乗です!
この中国国際航空が加盟するのはANAと同じスターアライアンス。もし、ANAマイルを貯めているかたであれば、搭乗することでANAマイルを積算することができます。
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中国国際航空の機内
エアバスA330に搭乗。シートやモニターはちょっと古め。まあ許容範囲です。
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中国路線なので賑やかすぎたら嫌だなと思ってましたが、心配無用。比較的、静かなフライトでした。なので、中国の航空会社がそういった意味で心配な方も、おそらく安心して乗れるかと思います。
フライトの間、機内エンターテイメントも充実してましたが、中国の映画が大半だったので特に見ることもなく、ビールを飲んで過ごしました。機内で乗り継ぎフライトの案内も流れてました。
ちなみに、このあとの記事で書くのですが、自分はCA961便 ミュンヘン行きに乗り継ぎました。
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北京へのフライトは思いのほか快適で、機内での時間を有意義に過ごすことができました。この頃(2020年初頭まで)の中国国際航空は他の航空会社に比べて、かなり格安で販売してましたね。またそのうち、コロナ禍からの戻りで価格安くなることを期待します。
機内食
フライトの楽しみのひとつは機内食。このころ、仕事でベジタリアンやヴィーガン向けメニューの取材をよくしてました。インバウンド観光客に対する食環境の整備をしていたんですね。
このフライトでも事前に機内食をヴィーガンミールに変更してもらってました。
ベジタリアンやヴィーガンはサラダ食べてるんじゃないの?
と思った方、違います。
見た目には普通の食事を楽しんでます、大半の方と同じです。なので、どんなメニューが出てくるかでテンション変わります。
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野菜のあんかけご飯が出てきました。味はほぼ無し、、、
付属の塩コショウがあったので、そちらで味つけ。
やっぱ「サラダ」寄りのメニューでしたね。もっとメニューの幅がこれから広がることを期待します!
パンやゼリーも通常メニューと違ったものが提供されてたので、ヴィーガン対応だったことがよく理解できました。ただ、やっぱりもっと美味しいメニューだといいなあ。まあ、何事も経験です。
北京到着
機内食を食べて、ビールを5本くらい飲んだらあっという間に北京着陸のアナウンスです。
フライト約4時間、あっという間ですね。
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北京首都国際空港は巨大空港、見た目にもきれいです。このあと、ミュンヘンへ乗り継ぐためトランジットエリアへ進みます。
冒頭にも書きましたが、このフライトで購入した航空券は、東京からドイツの往復で10万円ちょっとでした!これくらいでヨーロッパ往復できるなら、気軽にいつでも行きたいですよね!
ミュンヘン到着後には空港から鉄道が待っているので、このトランジット時間に検索。いかんせん、突然決めたヨーロッパ旅行なので、調べることだらけ。
この旅行をしている最中はGoogleマップに頼っていたのですが、いまあらためて検索してみたら、到着地であるミュンヘン空港から市内までバスの予約ができることを知りました(汗)こっちのほうが、市内まで早いです。
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ブログを書いていると旅の反省ができるのでいいですね。書き始めてよかったです。
では、また次の記事でお会いしましょう!