モンゴル旅行記：初日からダルハンまでの冒険
モンゴルの大地に降り立った私を待っていたのは、異国情緒あふれる食事、広大な景色、そして人々の温かいおもてなしでした。今回は、到着初日のモンゴル風しゃぶしゃぶ体験から、ダルハンまでの旅路でのエピソードをお届けします。
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初日の夕食：モンゴル風しゃぶしゃぶを堪能
到着した日の夕方、早速モンゴル料理を体験するため、地元の人気店でモンゴル風しゃぶしゃぶを楽しむことにしました。
モンゴル風しゃぶしゃぶの特徴
提供されたしゃぶしゃぶは、少しピリ辛のスープがベース。牛肉と羊肉を中心に、新鮮な野菜とともに煮込みます。羊肉特有の風味は日本のしゃぶしゃぶとは一味違い、モンゴルならではの深い味わいを感じました。スープの中には、香辛料やハーブが効いており、体を芯から温めてくれるような満足感がありました。
小ぶりの水餃子（肉が入っている）も美味しかった。
初めてのモンゴル料理体験は、その土地のエネルギーを存分に感じられる一食となりました。
2日目：北上の旅路と途中のサービスエリア
翌日は、ウランバートルから北へ移動し、ダルハンを目指しました。途中で立ち寄ったサービスエリアでは、地元の人気料理「ツォイワン」を味わう機会がありました。
サービスエリアでの昼食：ツォイワン
ツォイワンは、モンゴル風焼きそばとも言える料理。もちもちした太めの麺に、牛肉や羊肉、野菜がたっぷりと絡み、シンプルな塩の味付けが日本人にも親しみやすい味でした。ボリュームたっぷりで、旅の疲れを癒してくれる満足感のある一皿でした。
併設されたスーパーでは、モンゴルの食品を物色。遊牧民の生活を支える食材は、シンプルながらも力強さを感じさせます。
ダルハンでの夕食：意外な日本食レストランへ
ダルハンに到着すると、現地を案内してくれた方が日本食レストランに連れて行ってくれました。
このレストランでは、寿司やラーメンといったメニューが提供されており、驚くほど本格的な味わい。異国で日本の味に出会えることは、何とも不思議な感覚でした。自分は天丼を、、、少し味は薄め。
地元の方々にも日本食は人気があるようで、店内は活気にあふれていました。
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ハプニング：帰れなくなり現地の家に宿泊
夕食後、予想外の事態が発生。宿泊予定の場所にたどり着けない状況となり、現地をアテンドしてくれた方のご厚意で、そのご自宅に宿泊することになりました。
モンゴルの家庭での一夜
寝室を快く提供してくれるなど、現地の人々の温かさを心から感じる一夜でした。この経験は、観光地巡りとはまた違う、忘れられない思い出となりました。
モンゴル旅行の初日から2日目は、食文化や人々の親切さを存分に体験する濃密な時間でした。モンゴル風しゃぶしゃぶやツォイワンといった現地の味覚に加え、ハプニングから得られた現地家庭での宿泊体験は、旅の醍醐味を実感させてくれるものです。
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