新富町ランチは歴史を感じる洋食を味わいたい

料理・食べ物

先日、一週間ぶりに帰京。打ち合わせが終わったのはちょうど昼前。新富町を歩いていると、レトロな外観の洋食店が目に入った。

「煉瓦亭 新富本店」。名前は聞いたことがあった。新富町で50年以上続く老舗の洋食屋だ。迷わず入ることにした。

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「煉瓦亭」という名前の重さ

「煉瓦亭」といえば、まず誰もが思い浮かべるのが銀座の本家だろう。

1895年(明治28年)、銀座に創業した老舗中の老舗。ポークカツレツ、オムライス、カキフライ、ハヤシライス──今や日本の食卓に根付いたこれらの洋食メニューの多くが「煉瓦亭が発祥」とされており、日本の洋食の礎を築いた店として知られる。「西洋料理をもっと気軽に味わってほしい」という初代の想いは、今も4代にわたって受け継がれている。

一方、今日訪れた新富本店はそこから徒歩10分ほどの新富町に構える独立した洋食店だ。「洋食元祖」を掲げ、銀座の煉瓦亭と同じポークカツレツを看板に据えながら、新富町で50年以上地域に根付いてきた。同じ「煉瓦亭」の名が示すように、洋食の王道を愚直に守り続けているお店だ。

店内の雰囲気

地下鉄有楽町線・新富町駅2番出口から徒歩4分ほど。ランチタイムに入ると、カウンター席とテーブル席が並ぶこぢんまりとした空間が広がる。雰囲気はちょっとレトロで趣があり、厨房の様子もよく見える。地元の会社員らしき一人客、同僚同士のグループ──常連が多そうな空気感だ。

メニューを見て即決した

ランチのメニューは豊富だ。ハンバーグ、ポークソテー、エビフライ、サーモンフライ、メンチカツ、カニクリームコロッケ……オーソドックスな洋食がずらりと揃っている。Aセットは日替わりで売切御免、Bセットは定番の ポークカツとカニクリームコロッケ の組み合わせ。スープとライス付きだ。

今日は迷わずBセットを選んだ。

実食レポート:ランチBセットを食べてみた

まず届いたポタージュスープが美味しい

メインより先にポタージュスープが届く。色よく仕上がったトマトのポタージュで、一口飲むと野菜の旨みがじわりと広がる。これだけで「ちゃんとした店に来た」という実感がある。体が温まりながら、メインへの期待が高まった。

ポークカツ──洋食の原点を感じる一枚

運ばれてきたポークカツは、きつね色の衣をまとって皿に収まっている。千切りキャベツとマカロニサラダ、レモンが添えられたひと皿は、まさに教科書通りの洋食の景色だ。

箸を入れると、衣がサクッと割れる。肉はしっとりとしていて、嚙むと旨みが出てくる。脂身が少なく、あっさりしているのに満足感がある。ウスターソースをかけて食べると、酸味と甘みのバランスがカツの旨みを引き立てる。銀座の元祖ポークカツレツが「赤身だけを使い、衣はサクッと軽く」を哲学としてきたが、この新富本店のカツにも同じ精神が宿っているように感じた。

カニクリームコロッケ──クリーミーで濃厚な一品

カニクリームコロッケは2個。揚げたての状態で届き、衣はサクサクだ。ナイフで半分に切ると、白いクリームがとろりと流れ出てくる。

一口食べると、カニの風味を含んだ濃厚なベシャメルクリームが口の中に広がる。重すぎず、後を引くまろやかさだ。タルタルソースをつけると酸味が加わり、また違う表情を見せてくれる。カツのあっさりした旨みと、コロッケの濃厚なコクが交互にやってきて、飽きずに食べられた。

ライスとの相性も完璧

白ご飯との相性が抜群だ。ポークカツにウスターソース、カニクリームコロッケのクリームソース、どちらもご飯を進める。気づけば皿もライスもきれいに平らげていた。

食べ終えて思ったこと

ポークカツ、カニクリームコロッケ、ポタージュスープ、ライス──シンプルな洋食の定番が、手作りで丁寧に揃っている。派手さはないが、だからこそ毎回安心して頼める。新富町で50年以上続いてきた理由が、一皿食べればわかる。

北海道出張が多い自分にとって、東京に戻ってくると、小さいころから親しんでいる洋食店に入りたくなる。煉瓦亭はそういう一軒だ。オムライスはランチタイム13時から注文できるそうで、次回はそちらも試してみたい。

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店舗情報

店名煉瓦亭 新富本店(洋食新富 煉瓦亭)
住所東京都中央区新富
営業時間月〜金 ランチ 11:30〜14:30(L.O. 14:00) / ディナー 17:00〜20:30
定休日土・日・祝日
アクセス地下鉄有楽町線 新富町駅 2番出口 徒歩4分 / 日比谷線 八丁堀駅 A3出口 徒歩4分

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