1. ソウル駅から空港へ
ソウルの中心部に位置するソウル駅。ここからインチョン国際空港へ向かうには、いくつかの選択肢がありますが、今回は高速鉄道（AREX）を利用しました。
AREXには「直通列車」と「一般列車」の2種類がありますが、直通列車はソウル駅とインチョン空港をノンストップで結ぶため、所要時間は約40分。スーツケース置き場もあり、車内は清潔で快適です。
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ソウル駅地下のチェックインサービス
実は、ソウル駅の地下には航空会社チェックインカウンターがあり、ここで一部の航空会社のチェックイン手続きを済ませることができます。手荷物も預けることができるため、空港での時間短縮につながります。
しかし、今回は通常どおり空港でチェックインすることに。
列車の座席に座り、車窓から流れる風景を眺めながら、あっという間に空港に到着しました。次は、混雑する保安検査所を抜け、出発ゲートへ向かいます。
2. 混雑する保安検査所を抜けて
仁川空港はアジア屈指のハブ空港であり、多くの国際線が発着するため、保安検査場は常に混雑しています。特にピーク時には長蛇の列ができることもあります。
今回も例に漏れず、保安検査場はかなり混雑していました。手荷物検査では液体物のルールが厳格で、ペットボトルの水などは持ち込めないため、事前に処分しておく必要があります。また、電子機器やベルトなどの金属類もトレーに出す必要があるので、スムーズに通過できるよう準備しておくのがポイントです。
長い列に並びながら、「ラウンジでゆっくりできる時間はあるかな」と少し心配になりましたが、無事に保安検査を通過。いよいよ、今回楽しみにしていたシンガポール航空のシルバークリスラウンジへ向かいます。
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3. シンガポール航空のシルバークリスラウンジへ
前回、仁川空港を利用した際には時間の関係で訪れることができなかったシンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」。今回は余裕を持って空港に到着したため、無事に入室することができました。
ラウンジの雰囲気
ラウンジ内は落ち着いた雰囲気で、座席も広々としています。照明も柔らかく、リラックスできる空間でした。窓際の席に座ると、滑走路を行き交う飛行機の様子を眺めることができます。
充実した食事メニュー
食事の種類も豊富で、パンやサラダ、ヴィーガン対応の料理もあり、多様な食のニーズに応えている印象です。そして、韓国のラウンジならではのキムチも用意されていました。キムチ好きとしては嬉しいポイントです。
また、写真は撮りませんでしたが、アワビの入ったお粥などもありました。これが非常に美味しく、体にも優しい一品でした。フライト前に軽く食事を済ませるには最適なメニューが揃っており、とても満足できる時間を過ごせました。
ラウンジでゆっくりと過ごした後、そろそろ搭乗時間が近づいてきました。ゲートへ向かい、旭川行きの便に搭乗します。
4. 搭乗 & 機内食レビュー
離陸後、しばらくして機内食が提供されました。以前モンゴルから仁川経由で羽田へ向かった際に食べたものと同じ「甘いチキンライス」でした。
5. まとめ
ソウルから旭川への旅は、スムーズな移動と快適なラウンジ滞在で、全体的に満足のいくものとなりました。特に、シンガポール航空のシルバークリスラウンジは食事の種類も豊富で、フライト前のひとときを優雅に過ごせる空間でした。
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