北海道の美瑛町は、「丘のまち びえい」というキャッチコピーそのままに、幾重にも渡って丘の景色が続く地域だ。
小麦、じゃがいも、ブロッコリー、アスパラガスなどの生産地としても知られている。
今回はJR美瑛駅の駅前にあるカレー屋「アマデウス」を訪れた。
店内にはモーツァルトの曲が流れている。店名の由来は、モーツァルトの名前「アマデウス」からきているのだろう。
メニューには様々なスパイスカレーが並んでいる。
このお店を紹介してくれた人によると、スパイシーなのに辛くないカレーが揃っているそうだ。
今回はチキンカレーを注文した。
しばらくすると、鮮やかなカレーが運ばれてきた。美味しそうだ。
一口食べてみると、芳醇なスパイスの香りが広がる。そして、聞いていた通り辛くない。
さらりとした舌触りのカレーは、飽きることなく食べられる一品だ。あっという間に平らげてしまった。食事を終えると、美瑛駅の出発時間が近づいてきた。
美瑛駅は有人改札だ。切符を買ったら、アナウンスがあるまで待とう。
アナウンスに従って改札を通り、電車を待つ。電車が到着したら、ドア横のボタンを押してドアを開け、乗車しよう。
旅の起点となる旭川駅までは30分ほどで到着する。美瑛駅周辺の宿は夏を中心に混雑が続く。
美瑛駅の近くには、「ラヴニール」というコンパクトなホテルがある。旅行や出張に便利で、ビュッフェ形式の美味しい朝食もおすすめだ。
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少しゆとりのある旅ならば、コテージ型のホテルを探してみるのもいいだろう。
宿泊先が見つからない場合は、旭川駅周辺での宿泊を検討するといいかもしれない。道北の旅はまだまだ続く。
